Column

英語でコミュニケーションをしてみよう 英語でつながる新しい世界Fujico

英語を読めるようになりたいと、少しずつ覚えてきた英語。文章の読み方・書き方に慣れてきたら、そろそろ誰かと「交流」をしてみませんか?SNSやメールなどを通して、外国の人たちと英語でつながる方法をご紹介します。

STEP1
Twitterでつぶやいてみよう

英語で交流をするなら「Twitter」がおすすめです。Twitterの登録者数は3億3000万人で、最も使用されている言語は「英語」。母国語でなくても英語でつぶやく人が多いためだといわれています。

Twitterが英語での交流・勉強に向いている理由は自分の言葉を簡単につぶやくこと(ツイート)ができるから。さらにそのツイートは、時系列で古いものからどんどんと流れていってしまうので間違えを恐れずにどんどんと発信することができます。

まずは、自分が思っていることや、日々の出来事などを英語でつぶやいてみましょう。

たとえばこんな風に。

Good morning!
Today is hot and dry.

STEP2
Twitterで交流しよう

海外の人と交流したい!と思ったら、気になるアカウントをフォローしてコメントをしてみましょう。まずは、好きな外国のブランドや芸能人などの公式アカウントがおすすめです。

そして、他のユーザーが公式アカウントへ感想などをコメントをしているのを見つけたら、勇気を出してそのコメントに返信してみてください。趣味が似ている人同士、きっとスムーズに会話ができるはずです。

私は旅行が好きなので、外国でも人気のガイドブックを手掛ける出版社のアカウントをフォローしました!自分でコメントを書いてみたり誰かのコメントに返信してみて、交流を深めていきましょう。

ハッシュタグ #travel #cookingなど、好きなことから気になるアカウントを探してフォローしてみるのもおすすめです。

STEP3
ランゲージ・エクスチェンジに挑戦

ランゲージ・エクスチェンジとは、外国の人に日本語を教えて、代わりにその人の言語を教えてもらう勉強方法です。お互いの言語を教え合いながら、外国の人と交流してみましょう。

Conversation Exchange(https://www.conversationexchange.com)は、日本語を学びたい英語ネイティブの人を検索し、その人とメッセージ交換することができるサービスです(登録は無料)。

登録後、自分のプロフィールを記載したら、学びたい言語や趣味などが合う外国人を探して、その人たちとメールで交流を始めることができます。メールでのコミュニケーションなので、自分のペースでゆっくりと国際交流をしたい人におすすめです。

※注意※
サービス本来の目的と異なる出会い目的の人もいるため、フルネームや電話番号、 勤め先、住所などの個人情報は教えないようにしましょう。

*****

さて、数回に渡って、「英語を読む力」を身につける方法をご紹介してまいりましたが、今回が最終回となります。今までご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。

できるだけ楽しみながら、遊びながら英語を学べるレッスンになるようご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。言語は覚えて使って、覚えて使ってを繰り返すとどんどん自分の言語になっていきます。ぜひ、これからも日常的に英語を使う機会を取り入れてみてください。

Fujico/Writer
島と英語が人生の活力。東京の島・伊豆諸島のインバウンド事業「Tokyo Islands」を運営中。
http://tokyoislands.jp